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Anonymous commented at 2017-03-10 04:32:05 » #2107477
Here's the script from this pic
咲耶「うく…う、くぅうぅっ!?」
それは、まさに一瞬の出来事だった。
床がドロリとぬかるんだ、そう感じた次の瞬間には、すでに。
咲耶の下半身は、形を崩した肉床にずっぽりと咥え込まれてしまっていた。
咲耶(しまった…わたしとした事が、こんな油断を…!)
咲耶(この妖魔…っく! 最初から、床に擬態していたのですね…!)
気づいても、もう遅い。
構造物に擬態し姿を隠し、近づいた獲物を食らう低級な妖魔の類。
元々が大した力を持たない低級魔である上、擬態・隠遁能力に特化しており、このような妖気の充満した空間ではその所在を察知するのは困難だ。
とは言え、天才退魔師にとってはこの程度の罠を見破るなど造作も無い。
その筈だったが―
咲耶「く…わたしとした事が、なんたる不覚。油断しすぎましたか…!」
極限の疲労状態の中、感覚が鈍っていたのは否めない。
だが、敵陣深くで油断しすぎたのは、完全に過ちだった。
悔しげに歯噛みする咲耶だったが、後悔するにはもう、遅すぎる。
咲耶「うあ…く、うっ。うあ、あっ!」
ずるずる…ずるっ、ずるっ!
両足を飲み込んだ床が大きく蠕動し、さらに深くにまで獲物を飲み込もうとする。
咀嚼するように肉床が蠢き、擬態を解いて捕食のための正体を表していく。
咲耶「く…う、うっ。こ、こんな低級な魔物などに…く、うっ!」
その姿を認め、吐き捨てるようにつぶやく咲耶。
擬態を解いた妖魔の姿は、あまりに醜悪なものだった。
少女の下半身をすっぽりと飲み込んでしまうほどに巨大な口腔と、獲物を捕らえるための野太い触手。
目も鼻も胴体すらも存在せず、ただ獲物を捕食するためだけに最適化された形態。
肉厚な唇をむにゅむにゅと蠢かし咀嚼を繰り返すその様は、肉棒を咥え込んで悦ぶ貪婪な女性器を思わせた。
咲耶(っ…な、なんと淫猥な姿なのでしょう。それに…あっ。口の中でイボイボがたくさん蠢いていて…あっ。外見だけでなく中身まで、な、なんていやらしい…!)
女性として嫌悪感を禁じ得ない外見だが、おぞましいのは外見だけはなかった。
両足を飲み込んだ口腔内は粘っこい唾液で濡れそぼり、ぬかるみきった柔肉がひっきりなしに蠕動を続けている。
しかも口腔粘膜の表面には小さな肉疣がビッシリと生え揃い、それらひと粒ひと粒が小刻みな痙攣を続けているのだ。
咀嚼のたびに柔らかな粘肉で太もを揉みほぐされ、蠢く肉粒を柔肌に食いこまされて嬲られる―その感覚たるや。
咲耶「くぅう…い、いやっ…はあぁんっ! こんなっ…つ、つぶつぶ多すぎます…はあぁっ。ぬ、ぬるぬるもいっぱいで…あう、く、う…ん!」
咲耶(あ、あっ! なんていやらしい…くぅう。だめです、今は淫気の影響を受けすぎているのに…こ、こんなにいやらしい責め方をされては…あ、あっ!)
疼く―嫌悪以上の快感に、どうしようもなく女体が疼いてしまう。
複雑にして怪奇な愛撫をひっきりなしに続けられ、咲耶の下半身は、自身の意志を無視して勝手に発情し始めてしまっていた。
咲耶(っ! い、いけません…こんなもので感じるなど! 集中するのです…こ、この程度の魔物、なんという事は…!)
状況は最悪だったが、だからこそ取り乱すわけにはいかなかった。
罠にはまってしまったのはどうしようもなく愚かだが、そんな自分を戒めるのは後でい。
今はとにかく、この捕食から逃げ出さなければ―
咲耶(そ、そうです。冷静になりなさい…この程度の魔物など、簡単に…!)
円城咲耶は最強の退魔師だ。
残り少ない霊力でも、この程度の下級な魔物など、倒すことは造作も無い―
咲耶「うあ、あ、あっ!?」
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咲耶「うく…う、くぅうぅっ!?」
それは、まさに一瞬の出来事だった。
床がドロリとぬかるんだ、そう感じた次の瞬間には、すでに。
咲耶の下半身は、形を崩した肉床にずっぽりと咥え込まれてしまっていた。
咲耶(しまった…わたしとした事が、こんな油断を…!)
咲耶(この妖魔…っく! 最初から、床に擬態していたのですね…!)
気づいても、もう遅い。
構造物に擬態し姿を隠し、近づいた獲物を食らう低級な妖魔の類。
元々が大した力を持たない低級魔である上、擬態・隠遁能力に特化しており、このような妖気の充満した空間ではその所在を察知するのは困難だ。
とは言え、天才退魔師にとってはこの程度の罠を見破るなど造作も無い。
その筈だったが―
咲耶「く…わたしとした事が、なんたる不覚。油断しすぎましたか…!」
極限の疲労状態の中、感覚が鈍っていたのは否めない。
だが、敵陣深くで油断しすぎたのは、完全に過ちだった。
悔しげに歯噛みする咲耶だったが、後悔するにはもう、遅すぎる。
咲耶「うあ…く、うっ。うあ、あっ!」
ずるずる…ずるっ、ずるっ!
両足を飲み込んだ床が大きく蠕動し、さらに深くにまで獲物を飲み込もうとする。
咀嚼するように肉床が蠢き、擬態を解いて捕食のための正体を表していく。
咲耶「く…う、うっ。こ、こんな低級な魔物などに…く、うっ!」
その姿を認め、吐き捨てるようにつぶやく咲耶。
擬態を解いた妖魔の姿は、あまりに醜悪なものだった。
少女の下半身をすっぽりと飲み込んでしまうほどに巨大な口腔と、獲物を捕らえるための野太い触手。
目も鼻も胴体すらも存在せず、ただ獲物を捕食するためだけに最適化された形態。
肉厚な唇をむにゅむにゅと蠢かし咀嚼を繰り返すその様は、肉棒を咥え込んで悦ぶ貪婪な女性器を思わせた。
咲耶(っ…な、なんと淫猥な姿なのでしょう。それに…あっ。口の中でイボイボがたくさん蠢いていて…あっ。外見だけでなく中身まで、な、なんていやらしい…!)
女性として嫌悪感を禁じ得ない外見だが、おぞましいのは外見だけはなかった。
両足を飲み込んだ口腔内は粘っこい唾液で濡れそぼり、ぬかるみきった柔肉がひっきりなしに蠕動を続けている。
しかも口腔粘膜の表面には小さな肉疣がビッシリと生え揃い、それらひと粒ひと粒が小刻みな痙攣を続けているのだ。
咀嚼のたびに柔らかな粘肉で太もを揉みほぐされ、蠢く肉粒を柔肌に食いこまされて嬲られる―その感覚たるや。
咲耶「くぅう…い、いやっ…はあぁんっ! こんなっ…つ、つぶつぶ多すぎます…はあぁっ。ぬ、ぬるぬるもいっぱいで…あう、く、う…ん!」
咲耶(あ、あっ! なんていやらしい…くぅう。だめです、今は淫気の影響を受けすぎているのに…こ、こんなにいやらしい責め方をされては…あ、あっ!)
疼く―嫌悪以上の快感に、どうしようもなく女体が疼いてしまう。
複雑にして怪奇な愛撫をひっきりなしに続けられ、咲耶の下半身は、自身の意志を無視して勝手に発情し始めてしまっていた。
咲耶(っ! い、いけません…こんなもので感じるなど! 集中するのです…こ、この程度の魔物、なんという事は…!)
状況は最悪だったが、だからこそ取り乱すわけにはいかなかった。
罠にはまってしまったのはどうしようもなく愚かだが、そんな自分を戒めるのは後でい。
今はとにかく、この捕食から逃げ出さなければ―
咲耶(そ、そうです。冷静になりなさい…この程度の魔物など、簡単に…!)
円城咲耶は最強の退魔師だ。
残り少ない霊力でも、この程度の下級な魔物など、倒すことは造作も無い―
咲耶「うあ、あ、あっ!?」
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